機器開発実績

 

組織として(株)友基内に設立されたのは2011年6月で歴史は浅いのですが、機器開発部のスタッフは製品開発の長い経験と実績を持っております。
デジタル、アナログ、高周波、工業用など技術分野を問わない開発をおこなってきました。 今後主たる業務である基板設計製作において、電子機器技術者として製品をサポート することも業務に加え“エレクトロニクスがわかる基板屋”を目指したいと思います。
また機器開発部の設立により、電子機器の企画立案から製品検査出荷までの全ての ステップが(株)友基内で行える体制ができました。
機器開発部は受託設計を主たる業務としておりますので、守秘義務の観点から すべての内容を書くことはできません。 ここ2,3年の業務の中で問題のない範囲で記述します。

1;深海探査システム用高速データ送信装置
2;超高速プログラマブルパルスジェネレータ
3;遊技場向けUHFテレビ放送システム
  これは放送波を受信し、またはDVD画像にアスペクト比16:9の画面 の余白部分を利用し顧客のCMや情報を付加した
  画面と音声を10CH分作り、それぞれUHF 帯で変調し合成後数百ヶ所以上に分配するものです。
4;機器監視システム
  LANネットワークを使用し256点の入力による機器監視を行い128点 の出力による処置を行う
5;電波反射測定装置
  金属板の回転による携帯電話の電波の反射を測定するもの
6;4カメラ版画像記録装置
  以前に開発したタクシー用事故記録カメラの展開版で同時に4個のカメラ画像を 連続6時間分JPEG画像で記録するもので、
  現在幼稚園バスの監視(車の前後 、社内、扉)に使われています。
7;デレビ電話インタホン
8;装甲車両制御装置
9;農協向け果実選別、仕分け、伝票発行システム
  現在の主たる業務になりつつあります。糖度計,熟度計も開発はほぼ終了し、近日中に製品化する予定です。

以上がここ2,3年の大きな開発品です。
これ以外に小さなものとして、スイッチング電源、FPGA単品設計、ソフトのみの開発などがあります。それより前では、 地デジ化に伴ったデジタルハイビジョン放送機器は数機種テレビ朝日、日本テレビなどで稼動していますし、テクトロニクス様仕様ハンディオシロスコープ、変わったところでGPSを使った観光バスガイドシステム、周波数の高いところでは2.4GHzスペクトラム拡散トランシーバーなどがあります。

お客様に合わせた機器及びシステム開発何でも相談ください。
製品開発での悩み事は下記電話に問い合わせください。

 TEL 042-986-5010   FAX 042-986-5011

■果実(工業製品)選別一括管理システム
果実(梨、柿、西瓜、桃、栗、梅、りんご等)の画像処理により等級(サイズ、色、傷の有無)を決定し、仕分けから伝票発行、出荷管理までの総合システムを構築しています。(農率くん)
※等級決定時、糖度測定、熟度測定を組み込むことも可。
※画像処理能力は1秒間に3個〜10個 (糖度又は熟度に関しては別の測定装置が必要)
果実(工業製品)選別一括管理システム
実際に導入したりんごと柿の選果場 写真
コンベア
りんご選別装置
柿選別装置
文字読み取り装置

実際に導入したりんごと柿の選果場 動画(スタートをクリックすると再生します)
≪りんご≫
≪ 柿 ≫
果実選果機 展示中
写真のデモ用機械を友基食堂に展示しております。連絡いただければいつでもご覧になれます。
果実選果機  
■植物水耕栽培LEDライト 《のび盛り》
赤色、青色、緑色(光の三原色)の割合をパソコンでコントロールすることにより、植物成長に合わせた最適な光環境を作れます。 (植物の種類及び成長過程により求められる最適な色を作り出すことが出来ます。)
植物工場以外にも用途は様々
広い空間(ホール・店舗等)を思いのままの色調にする事が可能。
時間帯や季節により照明色の変更が簡単に可能。
のび盛り 色調は数値管理可能
のび盛り写真
株式会社友基は日本の食育を応援しています
詳細については専門の営業が居りますのでお気軽にお申し付け下さい